天穏 純米吟醸 馨 佐香錦60 1.8L
販売価格: 2,900円(税別)
(税込: 3,190円)
今期の馨は全量佐香錦60%です。素晴らしい出来になりました。
私の中では速醸の純米吟醸60%で最高峰の酒になったと思います。
過去の馨のなかでも一番くらいです。(※7BY も全量佐香錦)
それはもちろん派手とか唸るほどうまい酒というわけではなく、かぐわしく静かに穏やかに深い酒です。
飲めば天穏という価値観を理解していただける酒だと思います。
香:やわらかいイソアミル、4mmp、とてもかぐわしく美しい香り、温かい香り、麹の甘い
香り、甘い白桃の香り
味:綺麗、やわらか、綺麗だが密度の濃い旨み、絹の質感、和三盆の甘み、控えめな酸、ほのかな高級アルコールの渋み、強くないけどしっかりと確かな余韻。
とてもすばらしい香り。
単純な香りではなく、やわらかく絹のような白い肌の赤ちゃんの温かいにおい。
味わいも繊細でいて深く、このクオリティがずっと続けばよいなと思えるくらい良い酒。
渋味があるのも良く、10 度から 60 度のあいだで幅広く飲めるし熟成もきれいに進む
「天穏(てんおん)」
醸造元の板倉酒造は明治4年の創業。 天穏という酒名は大正5年に当家宗門である日蓮宗本山要法寺管主坂本御前より仏典の無窮天穏という言葉から命名されました。 無窮天穏とは、天が穏やかであれば窮する(困る)ことは無い、世界とその未来が平和であることを願う言葉です。
出雲の御神酒
日本酒は自然や神、ご先祖様からの授かりものであるお米に対して、豊穣と感謝の祈りを捧げるために造られるものです。人々の祈りが込められたそのお酒は「御神酒(おみき)」と呼ばれ日本人が自然や神に対して捧げる最上の御供物とされてきました。私たちは御神酒こそが天穏・無窮天穏の目指す姿であると考えます。天穏・無窮天穏は、清らかで優しい穏やかな酒質を追求し、飲む人の心を穏やかにするような御神酒を造りたいと思います。私たち日本人の大切な行事において、その土地の風土と歴史が注がれた出雲の御神酒、天穏をお使いいただければと思います。
商品詳細
| ■原材料 | 米・米麹 |
|---|---|
| ■アルコール度数 | 15.6 |
| ■日本酒度 | +8 |

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