天穏 春の月 微発泡 純米吟醸 にごり生原酒 1.8L (冷蔵)
販売価格: 4,000円(税別)
(税込: 4,400円)
★★★冷蔵便(クール)★★★代が必要になります。
天穏より、今期のしぼりたてより、にごり酒が到着!
杜氏より
酒:五百万石60%(純米2〜6号ブレンド/いつもの種もやし)
にごり:佐香錦60%(馨3号/島根k1/Oriza1061)
例年出ているにごり生の春の月です。
穴あき栓で微発砲です。今期は佐香錦が少ないために白ラベルと馨の合体です。
今期はにごりの部分の種もやしを変えたために例年よりもキャッチー路線で一般受けも良いはずです。
スッキリで、香甘旨もある香味。
硬派から真ん中に寄った感じになっていると思います。
醸造としては2日突きハゼになった点と、馨3号はOriza1061という種もやしを試験的に使っている点が昨年と違います。
2日麹は新稲嘗でご説明した通りで、Oriza1061を使っていることに関してはこれも新嘗同様に時代の変化にすこし合わせながら、さらに得られるものがありそうだったからです。
この種もやしはグルコアミラーゼがいままで私が使っているものよりも高めで、なおかつACP(タンパク分解)もかなり強いです。味の出る麹です。酒をアルコールから日本酒にしている要因はアミノ酸だと思っているので興味がありました。
いま多くの蔵が使っている低アルファ/高グルコ/低ACPのいわゆる高グルコ系(ハイg、白夜、グルコs、ルーツ36)の種菌ではなく、高アルファ/中グルコ/高ACPでマイノリティなこちらを選びました。
通常、私が使っているもやしのベース力価(総ハゼ力価)は高アルファ/低グルコ/中ACP。これを製麹操作によって低アルファ/中グルコ/中ACPにしていますので、Oriza1061は低アルファ/中グルコ/強ACPになる。
ベースの酒は通常の種もやしなので、どこまで感じていただけるかわかりませんが、けっこう効果があると思います。
私は特定酒に関しては1種類の種もやしを使用し、その振り分けによってさまざまな麹を作り分けています。いままでは白ラベルも馨も天雲もサケも天頂もSAGAもみんな同じ種もやしです。
これは昔の杜氏の手法で、まだ吟醸用種もやしや高グルコ菌のなかった時代に、杜氏たちは1種の種もやしで普通酒も大吟醸も作っていました。農口杜氏が酒母用もやし1種で普通酒も純米も大吟醸も作って名声を得ていたことは有名な話かと思います。
私個人としても1種のもやしで作り分ける方が職人的でかっこいいと思ってますが、私の振るもやし量をグラム化したり定式化されるようになり、それを貫くも難しくなってきたので、この様式はひとまず封印して現代に新嘗しようとポジティブに試してみました。
ともあれ飲みやすくて受ける春の月になったと思います
「天穏(てんおん)」
醸造元の板倉酒造は明治4年の創業。 天穏という酒名は大正5年に当家宗門である日蓮宗本山要法寺管主坂本御前より仏典の無窮天穏という言葉から命名されました。 無窮天穏とは、天が穏やかであれば窮する(困る)ことは無い、世界とその未来が平和であることを願う言葉です。
出雲の御神酒
日本酒は自然や神、ご先祖様からの授かりものであるお米に対して、豊穣と感謝の祈りを捧げるために造られるものです。人々の祈りが込められたそのお酒は「御神酒(おみき)」と呼ばれ日本人が自然や神に対して捧げる最上の御供物とされてきました。私たちは御神酒こそが天穏・無窮天穏の目指す姿であると考えます。天穏・無窮天穏は、清らかで優しい穏やかな酒質を追求し、飲む人の心を穏やかにするような御神酒を造りたいと思います。私たち日本人の大切な行事において、その土地の風土と歴史が注がれた出雲の御神酒、天穏をお使いいただければと思います。
商品詳細
| 種類 | 日本酒 |
|---|---|
| アルコール度数 | 17 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生産者 | 板倉酒造 |
| 生産地 | 島根 |
| 推奨 出荷方法 | クール |
| 保存方法 | 冷蔵 |
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
販売場の名称及び所在地:うらの酒店 / 福岡県行橋市行事7丁目5-12
酒類販売管理者の氏名:浦野明彦
酒類販売管理研修受講年月日: 令和6年11月12日 / 次回研修の受講期限:令和9年11月11日
研修実施団体名:京築小売酒販組合
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