三州三河みりん 純もち米本格仕込み 1.8L

三州三河みりん 純もち米本格仕込み 1.8L

販売価格: 2,320円(税別)

(税込: 2,552円)

在庫なし
400年も前に甘いお酒として醸造され、飲み親しまれてきたみりん。伝統的な醸造法を受け継いだ三河本場のみりんは、キレのよい上品な甘さと濃醇な味わいがあります。純もち米仕込みだから 「米一升、みりん一升、の本格みりんは、米の旨みタップリ。同じ米だから、醸造用糖類や醸造用アルコールを加えて3倍4倍に増量 されたものにはない、自然なおいしさがあります。
 長期醸造熟成だから三河の風土、1年を超える季節の移り変わりの中で育まれる深い味わい。2、3ヶ月で造られる製品や、海外で1次加工し、輸入されたものを2次加工して製品化されるものにはない、味のまとまりがあります。
 焼酎仕込み、自家精米 原料の米を厳選し、自社精米工場で精米して仕込みます。もち米と共に使う焼酎も同じく、自社製で仕込み、蒸留したものを使います。無味無臭のアルコールではなく、みりん原料に適した香り豊かな本格焼ちゅうやもち米を吟味します。
 生詰めだから もち米のおいしさを引き出す米こうじは、びんの中でもゆっくり働いています。加熱殺菌処理された製品にはない、味のふくらみがあり、コクがあります。

蔵元紹介

  • みりん醸造一筋の老舗

    明治43年に創業。以来三代に渡ってみりんの本場の歴史に磨かれた「技と味」を大切に守り、みりん醸造一筋に専念。「三州三河みりん」は、割烹料理職人や、うまいもの作りに妥協しない「味のプロ」の間で永く使われ、その優れた品質は折り紙付きです。毎年開催される全国酒類調味食品品評会のみりん部門でただ一社のみ、名誉ある「ダイヤモンド賞」を昭和50年に受賞しています。
  • 吟味された素材による純天然醸造

    みりんの原料は、もち米、米こうじと本格焼酎だけです。醸造用アルコールや甘味料などは一切使用せず、米から生まれる自然な甘みとコク、香りが特長です。また、製造方法も古来から培われてきた純天然醸造。素材を大桶に仕込んでから1年以上じっくり時間をかけて熟成し、もち米、米こうじ、本格焼酎の3 つの異なった原料が調和のとれた自然の味に融合するまで待ちます。まろやかなコク、上品な甘さは、この純天然醸造から生まれます。殺菌料や保存料などの添加物を使わず、加熱殺菌をしていないにも関わらず、自然の素材だけを使っているので品質は常に安定しているのです。
  • みりんの色:

     三州三河みりんの色は、醸造過程を経てできる自然の色です。みりんは酵素が生きていますから、びん詰め後も熟成が進行し、徐々に色が濃くなっていきますが、良質の素材を使って醸造している本みりんは、変質の心配は不要です。

    みりんの結晶:

     三州三河みりんは、冬の寒い時期になると、びんの底に白く結晶が出来ることがあります。でもだいじょうぶ。これはみりんの濃さのため、素材のもち米の糖分が固まったもので、ハチミツ同様温めると元に戻ります。つまり結晶ができるということは良質の素材を使っている証拠。もちろん風味も変わりません。 純正自然食品のみりん: 三州三河みりんは、醸造中も醸造後も殺菌料や保存料などの添加物は一切使用しません。また自然の風味を損なわないために加熱殺菌も行いません。それでも長年の技術と細心の注意によって品質の安全性は万全です。

    純粋な米のみりん:

     三州三河みりんの原料は国産良質のもち米、米こうじと手の込んだ蒸溜で造られた本格焼酎のみ。醸造用アルコールや甘味料はいっさい使っていないので、コクも香りも、すっきりした甘みもすべて「米」のエッセンスです。 素材を引き出すアルコール度数: 三州三河みりんには約14%のアルコール分が含まれています。これは食材の中に味を浸透させる働きを高め、旨味が外に溶け出すことを防いで素材の持ち味を引き出して、料理をさらにおいしくします。

    みりんの香り:

     三州三河みりんは、本格焼酎を原料にしているため、みりんを使った料理を火にかけると、食欲をそそる香りが一層強くなります。このみりんには、魚や肉の生臭みを消して風味を整える効果 があります。

    おいしさを包み込むみりん:

     三州三河みりんは、他の本みりんよりも濃いので、醸造によってできる自然な糖分と旨味成分が加熱されると、料理に独特のテリやツヤをだします。そのテリやツヤが料理のおいしさを包み込みます。

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